DOSING PUMP / ONLINE MANUAL
ドーシングポンプ 5.4 / 5.6
- 電源 DC 12V
- 本体ボタン / アプリ(Bluetooth)
- 1日最大24回・間隔0〜30日
- 1回あたり最大9999ml
ドーシングポンプ 5.4 / 5.6 日本語取扱説明書
使用前の確認、初期注水、流量校正、手動運転、自動添加の設定までをまとめました。正確に添加するには、先に各チャンネルのホース内を液体で満たし、流量校正を行う必要があります。
決めた時刻に、決めた量を添加する
添加液を、設定したタイミングと量で自動添加するための機器です。チャンネルごとに添加量と時刻を設定できます。
添加量はポンプの回転時間で決まります。そのため、ホース内に空気が残っていたり、校正をしていない状態では、設定した数値と実際に出る量が一致しません。初期注水 → 流量校正 → 自動添加の順に進めてください。
モデルによって表示が違います
モデルによりチャンネル数や画面表示が異なる場合があります。図は4チャンネル表示を基準にしています。
重要な確認事項
添加量のずれは生体に影響します。校正を省略しないこと、そして本体を濡らさないことが要点です。
校正しないまま自動添加を始めない
初回使用前、添加液を変更した時、ホースを交換した時は、必ず手動運転でホース内を満たしてから流量校正を行ってください。校正なしの自動添加は過剰添加や不足につながります。
屋内で使い、水がかからない場所へ設置する
本体、電源部、接続部に水がかからない位置へ設置してください。本体や電源部を水洗いしないでください。
作業前に電源を切る
清掃、取り付け、取り外しを行う時は、先に電源を切ってください。分解や改造は行わないでください。
使えない液体がある
腐食性が高い液体、結晶化しやすい液体には使用しないでください。
水平な場所に置く
校正中および使用中は、本体を水平で安定した場所に置いてください。傾くと添加量がずれます。
各部と操作ボタン
- 液晶画面: 添加モード、チャンネル、時間、校正状態を確認します。
- 決定ボタン: メニュー選択や設定保存に使用します。
- 上下ボタン: 数値の増減、項目の切り替えに使用します。
- 左右ボタン: チャンネルや桁の移動に使用します。
- 戻るボタン: 前の画面へ戻ります。長押しでBluetooth接続のリセットに使用します。
- チャンネル表示: どのチャンネルを操作しているかを確認します。
使用前の準備
設置場所とホースを整え、日付と時刻を合わせます。時刻がずれると自動添加のタイミングもずれます。
- 水平な場所へ置く。安定した場所を選びます。
- 濡れない位置を選ぶ。本体や電源部に水がかからない位置にします。
- ホースを接続する。添加液容器からポンプへ入るホースと、ポンプから水槽側へ出るホースを接続します。
- ホースを確認する。折れ、抜け、空気混入がないか確認します。
- 日付と時刻を設定する。時刻がずれると自動添加のタイミングもずれます。
初期注水でホースを満たす
初回使用前は、各チャンネルのホース内に添加液を満たします。校正より先に行う作業です。
- 吸水側を入れる。添加液容器に吸水側ホースを入れます。
- 排出側を受ける。排出側ホースを計量カップ、または安全に受けられる容器へ向けます。
- チャンネルを選ぶ。手動運転で対象チャンネルを選びます。
- 先端まで満たす。液体が排出側ホースの先端まで連続して出るまで運転します。
- 空気を確認して停止する。空気が残っていないことを確認して停止します。
空気が残っていると量がずれます
ホース内に空気が残ったまま校正や自動添加を行うと、実際の添加量がずれます。
チャンネルごとに流量校正する
流量校正は、ポンプが一定時間でどれだけ液体を送るかを記録する作業です。使用するチャンネルごとに必ず行ってください。
- 初期注水を終わらせる。先にホース内を満たします。
- 計量器で受ける。排出側ホースをメスシリンダーや計量カップへ入れます。
- チャンネルを選ぶ。校正するチャンネルを選びます。
- 液量を入力する。実際に使用する添加量に近い液量を選ぶと精度が上がります。
- 校正する。校正を開始し、設定した液量に達したら停止します。
- 保存する。校正結果を保存します。
- 全チャンネルで行う。使用するすべてのチャンネルで同じ作業を繰り返します。
条件が変わったら再校正
添加液の種類、ホースの状態、設置高さが変わると添加量が変化する場合があります。条件を変えた時は再校正してください。
アプリ「Jebao Aqua」で操作する
Bluetooth接続を使用する場合は、スマートフォン側のBluetoothを有効にし、本体の電源を入れてから接続操作を行います。
アプリを入手する
使用するアプリ名は Jebao Aqua です。QRコードが読み取れない場合は、各ストアで「Jebao Aqua」と検索してください。


本体と接続する
- 機器追加画面を開く。アプリ側で機器追加画面を開きます。
- 本体を選ぶ。検出された本体を選択します。
- チャンネルを選ぶ。接続後、対象チャンネルを選びます。
- 操作する。手動運転、流量校正、自動添加設定を行います。
接続できないとき
スマートフォンのBluetoothを入れ直し、本体の戻るボタン長押しでBluetoothリセットを行ってから、もう一度接続してください。
アプリの画面表示や接続手順は、アプリのバージョンやスマートフォンのOSにより変わる場合があります。
手動で添加する
手動運転中は液体が出続けます。排出先を確認してから操作してください。
- チャンネルを選ぶ。対象チャンネルを選びます。
- 運転する。手動運転をオンにすると、そのチャンネルが運転します。
- 停止する。もう一度操作すると停止します。
- 戻す。使用後は、必要に応じて自動添加設定へ戻します。
自動添加を設定する
自動添加では、チャンネルごとに添加回数、間隔、添加量、添加時刻を設定します。
- チャンネルを選ぶ。設定するチャンネルを選びます。
- 添加回数を決める。1日あたり最大24回まで設定できます。
- 間隔を決める。0日は毎日添加、1日以上は指定日数ごとの添加です。
- 1回あたりの添加量を入れる。
- 添加時刻を入れる。
- 保存して自動運転をオンにする。
添加量0の回は実行されません
一部の添加時刻で添加量を0にすると、その回の添加は実行されません。
停電と電源の入れ直しに注意
電源が切れると間隔のカウントがリセットされる場合があります。停電後や電源を入れ直した後は、設定と動作状態を確認してください。
清掃と保守
ホースの状態が添加量に直結します。定期的に確認してください。
- 清掃前に電源を切ってください。
- 本体や電源部を水洗いしないでください。
- ホースに汚れ、詰まり、硬化、抜けがないか定期的に確認してください。
- 添加液を変更する場合は、ホース内を入れ替え、必要に応じて再校正してください。
- 長期間使用しない場合は、ホース内に液体を残したままにしないでください。
困ったときは
添加量がずれているときは、まず初期注水と流量校正をやり直してください。
液体が送られない
ホース内に空気が残っていないか、吸水側ホースが液体に入っているか、チャンネル選択が合っているか確認してください。
添加量がずれる
初期注水後に流量校正を行ったか、本体が水平か、ホースの折れや抜けがないか確認してください。
Bluetooth接続ができない
スマートフォン側のBluetooth、本体の電源、本体側のBluetoothリセット(戻るボタン長押し)を確認してください。
自動添加が動かない
自動運転がオンか、添加量が0になっていないか、間隔設定が意図通りか確認してください。
設定した時刻に動かない
日付と時刻の設定、電源を入れ直した後の状態、チャンネルごとの設定保存を確認してください。
異音や異常な発熱がある
使用を中止し、電源を切ってください。そのまま使用を続けないでください。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応モデル | ドーシングポンプ 5.4 / 5.6 |
| 電源 | DC 12V |
| 操作方法 | 本体ボタン / Bluetooth接続アプリ(Jebao Aqua) |
| 主な機能 | 手動添加、自動添加、流量校正、チャンネル別設定 |
| 設定できる添加回数 | 1日あたり最大24回 |
| 間隔設定 | 0から30日 |
| 1回あたり添加量 | 最大9999ml |
モデルによりチャンネル数や画面表示が異なる場合があります。図は4チャンネル表示を基準にしています。
解決しないときは販売店へ
確認しても解決しない場合や、設定方法に不安がある場合は、アクアギフトのお問い合わせ窓口へご連絡ください。お問い合わせの際は、商品名、使用しているチャンネル番号、配管の状態、設定画面、症状が分かる写真をお知らせいただくと確認がスムーズです。
仕様および外観は改善のため予告なく変更される場合があります。