自動給水システム NG11
水槽壁面に磁石固定 · 最大19 mm
BEFORE FEATURES
蒸発で水位が下がるたびに、水を用意して注ぎ、元の水位まで戻す。毎日の面倒な足し水は、忙しい日が続くほど負担になります。手作業では、水位が下がったことに気づくタイミングも、給水を止めるタイミングも自分で判断しなければなりません。
NG11は、下側の検知位置でポンプを動かし、上側の検知位置で給水を止める二段検知。維持したい水位へセンサーを合わせれば、日々の足し水を装置に任せられます。補水タンクの残量と設置状態を日常的に見るだけで、毎回の注水作業を減らせます。
WHY NEXGEN 11
ただ水を送るだけでは、自動給水は成り立ちません。水位を見分けるセンサー、水を送るポンプ、センサーを希望の水位へ留める磁石、状態を知らせる表示、給水口の固定。この一式がそろって、毎日の足し水を任せられる仕組みになります。

足し水を任せる中枢
人が足し水をするときは、水位低下に気づき、注ぎ、元の水位で止めます。NG11は、この始まりと終わりを上下2つの検知位置で分担。水位が下側を下回るとDC水中ポンプが作動し、上側へ達すると給水を停止します。
二段に分けて見ているから、毎回水槽の前で注水量を見張る必要がありません。設置直後と水槽変更時だけは、給水開始から停止までをその場で見届けてください。
センサーには付属の保護カバーを取り付けます。設置場所は、気泡や異物が入りにくく、直射日光の影響を受けにくい位置を選んでください。検知面を見やすく保てば、日常点検でも気泡や汚れに気づきやすくなります。
下側
給水開始
上側
給水停止
足す、止めるを二段で。

低水位を検知したら送水
センサーが低水位を検知すると、補水タンクに入れたDC水中ポンプが作動します。ポンプ流量は280 L/h(1分あたり約4.6 L)。手で容器を持ち上げて少しずつ注ぐ代わりに、標準2 mのチューブを通して水槽まで補水します。
ポンプは、補水用の水を入れたタンクへ沈めて使います。装置に任せたあとの日常の世話は、容器の残量を見て水を足すことが中心。タンクを空のまま運転させないことを守れば、水槽へ毎回注ぐ作業そのものはなくなります。
280 L/h
ポンプ流量
DC 12 V
動作電圧
補水タンクから、自動で送る。

必要な部品をまとめて同梱
自動給水を始めるには、検知する部品だけでなく、水を送るポンプ、つなぐチューブ、給水口を留める部品、電源が必要です。NG11には、センサー、保護カバー、ポンプ、2 mチューブ、ホルダー、電源の6点が入ります。
別々の部品を探して組み合わせる手間を減らし、取扱説明書どおりの構成で設置を始められます。補水用の水を入れる容器だけは、設置場所と必要量に合わせて別にご用意ください。
6点
同梱内容
90日
保証期間
必要な部品を、ひとまとめ。

厚い水槽にも取り付けやすい
センサーの位置が、NG11が維持する水位の基準になります。下側の検知位置を普段保ちたい水位に合わせ、水槽の外側から磁石式マウントで挟んで固定。検知位置を目で合わせながら、希望する水位へ設置できます。
対応する水槽壁面の厚さは最大19 mm。厚さ19 mm以下なら、ガラス水槽にもアクリル水槽にも取り付けられます。センサー部は50×39×40 mmの小型です。
最大19 mm
対応壁面厚
50×39×40 mm
センサー部の大きさ
水位に合わせて、磁石で固定。

動作の手がかりを本体に表示
自動で動く機材は、止まっている理由が分かることも大切です。NG11の表示は4色。緑は通常水位、青は上側の検知範囲、紫は運転時間超過、消灯は低水位です。運転が止まって表示が速く点滅しているときは、エラーの合図です。
速い点滅で止まったときは、センサー・補水タンク・チューブ・ポンプに確認先を絞れます。いつもと違う表示に気づいたとき、どこから見ればよいかが分かるので、点検で迷いにくくなります。
4状態
緑・青・紫・消灯
速い点滅
エラーの合図
状態が、ひと目で分かる。

補水の通り道と出口の高さ
補水タンクと水槽は、標準長さ2 mの給水チューブでつなぎます。ポンプの吐出口へ奥まで差し込み、無理な折れやつぶれを作らずに経路を整えます。給水口が水中に入ると、ポンプを止めても水が流れ続けたり、補水タンク側へ水が戻ったりすることがあるため、付属の磁石式チューブホルダーで水面より上の位置へ固定します。
あわせて、給水口はセンサーから離した位置と向きに。補水タンクの水位が給水口より高い配置ではサイフォンが起こり得るため、初期確認ではポンプ停止後に水も止まることを確かめてください。
2 m
チューブ標準長さ
水面上
給水口の位置
通り道から出口まで、付属でそろう。
BEFORE YOU BUY
まず水槽壁面が19 mm以下かを確認。次に、センサーを維持したい水位へ固定できる場所、補水タンクへポンプを置ける場所、給水口を水面より上へ留められる場所を決めます。海水水槽・淡水水槽、ガラス水槽・アクリル水槽のどちらにも使えます。
給水口はセンサーから離し、吐出水が検知面へ当たらない向きにします。設置直後と水槽を変更したときは、水位を下げて、給水が始まり上側で止まるまでをその場で見届けてください。日常は補水タンクの残量、検知面の気泡や異物、給水口の位置を見てください。
WHICH MODEL?
下側の検知位置で給水を始め、上側の検知位置で停止します。センサーを希望水位へ固定し、給水口を水面より上へ配置できる環境に向く単一モデルです。
ガラス水槽・アクリル水槽とも、壁面の厚さが19 mm以下か確認します。
下側の検知位置を維持したい水位に合わせ、水槽の外側から磁石で固定します。
給水口を水面より上へ固定し、給水開始から停止まで水槽を離れずに確認します。
MODEL LINEUP
水槽壁面の厚さ、設置位置、補水容器と給水口の配置を購入前に確認してください。
| 項目 | 自動給水システム NG11最大19 mm¥12,100 |
|---|---|
| 正式型式 | NexGen 11(NG11) |
| 動作 | 下側で給水開始、上側で停止 |
| 対応水槽 | 海水・淡水/ガラス・アクリル(厚さ19 mm以下) |
| ポンプ流量 | 280 L/h |
| センサー部寸法 | 50×39×40 mm |
| 給水チューブ | 標準長さ2 m |
| 同梱内容 | センサー・保護カバー・ポンプ・チューブ・ホルダー・電源(6点) |
| 保証 | 商品到着より90日 |
| 設置・運用 | 給水口は水面より上へ固定し、設置後と日常に状態を確認 |
| 購入 | 選ぶ |
FAQ
水位が下側の検知位置まで下がると補水ポンプが作動し、上側の検知位置へ達すると給水を停止します。毎回人が水位を見て注水する作業を装置へ任せられます。補水タンクへの水の補充と、残量・設置状態の日常確認は必要です。
海水水槽・淡水水槽の両方で使えます。水位低下を検知して補水する装置であり、塩分濃度、pH、アルカリ度などを測定する装置ではありません。海水・淡水を問わず、給水口の位置と初期動作を確認して使います。
厚さ19 mm以下であれば、ガラス水槽・アクリル水槽の両方に磁石式マウントで取り付けられます。19 mmを超える壁面は対応範囲外です。購入前に、センサーを置きたい位置の壁面厚を測ってください。
設置直後と水槽を変更したときは初期確認を行います。水位を下側の検知位置より下げ、ポンプが動いて給水を始め、上側の検知位置で停止するところまで水槽を離れずに見届けてください。停止後は表示と給水口の位置も確認します。
緑は通常水位、青は上側の検知範囲、紫は運転時間超過、消灯は低水位です。速い点滅と停止は、検知または運転エラーの合図です。速い点滅で停止したときは、センサー・補水タンク・チューブ・ポンプを順に確認してください。
使用を止め、給水口を水面より上へ移します。それでも流れが止まらない場合は、補水タンクと給水口の高低差によるサイフォンが考えられます。取扱説明書のサイフォン対策に従い、対策後に流れが止まることを再確認してください。
補水タンクの残量、センサー先端と保護カバーの気泡・異物、給水口が水面より上にあること、吐出水がセンサーへ当たっていないことを確認します。水槽や設置場所を変えたときは、初期確認を最初からやり直してください。
センサー、保護カバー、DC水中ポンプ、標準2 mの給水チューブ、磁石式チューブホルダー、電源の6点セットです。保証期間は90日。補水用の水を入れる容器は、設置場所と必要量に合わせて別途ご用意ください。